矢継ぎ早に通る質問が、僕らを圧制した。

――貴様の名は。出生は。年齢、両親の名は。

「これより、貴君らの全ての権利を確認する。貴君らの全ての固有要素を決定する。
貴君らは独房に押し込まれる。これにより、諸君らの目指す理想は約束される。以上だ。」

いつの記憶だったかは知れないさ。でもさ、こんなだったはず。たしかそのとき、僕は笑ったね。どうにもいけない、

車窓から見える景色は奇妙に無表情で、

デッキにでると、陰気な面したあ

 

 

何者らのいしがそうさせるのか、われわれはいまだにいきてうごいている。

 

あいつの幻想主義もおいらの現実主義もみんなみーんな最期は集まるところへ集まって行く。
恐ろしさに慄いても、無感動にひたと見詰めても、なにかがそれらを突き動かし、集まり、形成する。

チリチリとした不愉快な感情が
そして私たちは、無能の代償を払うのだ。

死神はいう。寿命の尽きてないお前を向こうに渡して、
何の得がある?

死は、唯一つ絶対に認められた権利だろう。

誰が認めた?

私が。

証人は?

いないね。

あの猫を?

権利はもう、行使されている。

お前は

だまれ。

お前、死神にすがっても何もでやしねえぞ。
無論、おれをぶっ殺しても、どうにもならんよ。

生きてりゃ、その魂すりつぶして。新しい何かができるな?

縋るものがホントに無くなれば。そのときこそ、プレゼントだ。
喜んで受け取るといい。

死神が好きだ。終生、わたしを見捨てることをしないだろうから。
そのとき、万礼の感謝と、喜びで会えるように。

もう何も願ってはいない。最期までただ夢中でいられれば良い。


米津玄師 MV「メトロノーム」

これは、なんかメンタル低調か。なぜか、書いてない読んでないからか。それしかないね。

\(゜ロ\)(/ロ゜)/試験は淡々と準備して、淡々とこなそう。気合いとかいらねえ。