誰も僕らを知ろうとしないのだ。今ある自我そのもの本質から、苦痛そのものになったとき僕らに逃げるところは無い。苦痛が仮面を被り、わらって、ものを言う。僕は誰だ? 苦痛だ。

 他人は僕から苦痛を取り除こうとして、僕を損なう。僕は怒り、落胆する。