現実主義寄りはち密な幻想主義の下いきていたい。頬はこけ、眼濁り、声忘れても。

己の存在を全ての存在位置から忘れ去ってしまっても。

眠りの中に己をみうしなっても。昨日とは違う自分が今や、明日を形作っても。

忘れられた過去は文字列から復旧されていつも同じ存在を演じ続ける。自己連続性は確認できない。寝る。次起きたとき、わたしがわたしだと言えなくてもよい。